《クセ毛・パーマ髪質改善士》フリーランス美容師エンジニア【金枝俊平】

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安売り 美容室 には 細心の注意 が必要な 理由 とは? -コラム-

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約27分


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ぺーしゅん
ぺーしゅん
こんばんは。
深夜に見て下さり
ありがとうございます^ ^
フリーランス美容師
フロントエンドエンジニア

金枝(かなえだ)
通称ぺーしゅんです🐒





最近の記事だと







主に

安い美容室と高い美容室の
特徴

についてお話してきました。

ほとんどがお客さんからの情報なので

間違いなく事実な情報

かなと思います。

でも今回は

美容師側が知っている
専門要素

についてのお話しをします。

この記事のタイトルに書いてあるように

安い美容室の事情

をこの記事ではお話しします。









安い美容室に
あなたは行ったことはありますか??

あなた自身今

行きつけの美容室

ってありますか??

もしあるなら経験がないかもしれませんね。

どんな経験かというと

安い美容室に行った経験

です。

行きつけの美容室があるなら
安い美容室に行ったことがない
って何か共通点あるの?

なんて思うかもしれませんね。

大体行きつけが決まっている人は

安い美容室ではない

というのが事実だったりするんですよね。

安い美容室を否定しているわけではないんですが

ほとんどの友人から
聞いた話でもある

んですよね。

そして大体が

聞いたことのある
名の知れている美容室

というのも多い気がします。




安い美容室に行ったことのある人が
共通して感じたこととは?

安い美容室に行ったことのある

友人の話はほとんどが

行って
後悔
だったんだよね…

とここに出てくる

後悔

という言葉をほとんど聞いています。

僕自身も美容師をやっているので

同じ美容室なんだし
後悔するほどの事
って何かあるのかな?

と初めて話を聞いた時にはこう思っていました。

技術が気に入らないのか?
接客が気に入らないのか?
サービスが合わなかったのか?

美容室での後悔を考えてみると

この3つがほとんど出てくるはず。

この何かかな??

なんて思っていたのですが

他の友人からも

そして初めてくるお客さんからも

結構後悔した話

を聞くことが多くなった時に

もしかして
技術・接客・サービスだけが
原因ではない

のかな??

と思うようになりました。

一体何がそんなにも

後悔する原因

なのかあなたには分かりますか??

少し考えてみてください。































考えてみました?

前に記事にしたように



安い店には
安いなりの理由がある

という部分。

お店以外でも



シャンプーも

市販と美容室製品には
価格の違いがある

はずで市販のシャンプーだって

安いものには
安いなりの理由がある

んですよね。



要は↑この記事にもあるように

安いものには
価値を期待してはいけない

んですよね。

そこを

安いから
色々やってもらおう♪

みたいに安いから色んなものに手を出してしまい

欲張りすぎて価格以外にも
価値を求めてしまっての失敗

が多いんですよね。

この共通して失敗する

価値

の部分が安い美容室は

ほとんどないかも

ということが話を聞いていて分かりました。






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安い美容室にはなぜ
価値を求めてはいけない?

この部分は一概に言えない部分でもありますが

ほとんどの安い美容室で
働いている美容師さん

が思っていることかもしれません。

このことは

安い美容室で働いていた
美容師の友人

から聞いた話でもあります。

その友人と飲みに行った際の話ですが…



そう言えば今も
安い美容室
で働いてるの??
いや、もうやめたよ!
そうだったんだ。
何かあったの??
ないと言いたいんだけど
アリアリ
なんだよね!
まじか!
何かあったの??




友人の話は結構びっくりすることがありました。



《安い美容室の注意点①》
施術設定時間

まずさ
施術の設定時間
がヤバいんだよね!
施術の設定時間?
どういうこと?
例えば
カットとデジタルパーマ
ってあるじゃん?
どれくらいの時間が妥当?
まぁデジタルパーマの種類にもよるけど
普通のデジタルパーマなら
早くても2:30
標準で3:00

くらいじゃない?
普通ならそうだよね?
有り得ないことに設定されてるのが
2:00
なんだよね!
うっそ!!
それはさすがに短すぎない?
そうなんだよね…
時間かけたいところに
時間がかけられない

のが辛かったなぁ…




あなたはもしかしたら

安い美容室に行って

あれ?
なんか終わるの早い?

と妙な速さに疑問を覚えた経験が

あるかもしれません。

その正体がこの

施術設定時間

です。

パーマに限らずにその友人が話していて

一番大変だった

ということが

ダブルカラーも
設定時間が短い
から
ムラになりやすい
んだよね

ということでした。

長く時間かけると
次のお客さんにかぶる
から
お待たせしながらやる
しかなくなるのが嫌だから
早く終わらせないとって
考えちゃうんだよね。

時間に終われる施術

をやっていたみたいです。

それが

失敗に繋がる

と本人は言っていました。




施術以外にも時間で結構マズイこと

単に施術時間が短く設定されていることが

危ないだけじゃないみたいです。

施術設定時間が短いから
予約が取れない部分でも
お客さんが予約できてしまう

のがちょっとね…

この話を聞いて

(なるほど、そういうことか!)

と心の中で思いました。

何を思ったかというと

安い美容室に予約時間に行っても

結構待たされた

という経験はないですか??

行ったことがないあなたであれば

口コミ

でよくそういう返答をみたことはないですか?

その原因がこの

施術設定時間の短さ

なはずです。

要は

設定時間内だと終わらない

というのが

待たされてしまう原因

なはずなんです。

その人の
施術スピードが
遅いから

なんじゃない?

という考えも一理ありますが

僕自身施術は早い方です。



ですが友人の話を聞くと

多分同じように
危ない思いをする予感

がするんですよね。

無理に早くするよりも

じっくり悩みを解決しながら
施術をしたい

と僕は思っているので

安い美容室は僕には不向きかなと…




そもそもなぜ施術設定時間が
短く設定されているのか?

この部分に関しては

友人に聞かなくても分かりました。

料金が安い分
集客人数でカバー

という理論です。

安い分たくさんお客さんをこなせば

その分だけ売上が上がる。

安い店の戦略パターンです。

確かに間違いのないマーケティング手法ですが

その分犠牲になるのは

美容師側の労力
お客さんのヘアスタイルのクオリティの低下

の2つなはずです。

安い店には
安いなりの理由がある

の1つ目の理由です。






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《安い美容室の注意点②》
安めな薬剤

この薬剤の部分なんですが

プロの使っているものなら
みんな同じ
なんじゃない??

なんて思うかもしれませんが

プロ専用の商材にも
高い安いが存在している

んですよね。

悪い商品とは一概には言えませんが

安い美容室の場合は

割安の無名の商材

を使っているらしいんです。



てかさ
薬剤
も結構ヤバいんだよね。
薬剤がヤバいって
どういうこと??
なんか
どこで扱ってるのか
正体不明な薬剤

が結構あるんだよね。
使うのが正直怖い
とも思っちゃってたんだけど。
そんなに変な薬剤なの?
変も何も
カラーなら
全然染まらない
しパーマなら
かなり強くかかって
髪がチリチリ

だし縮毛矯正なら
全然伸びないし
トリートメントは
全然効果がわからない
しどうやって使っていいのか
よくわからないものばかり
なんだよね…




と結構

薬剤のグチ

を友人は言っていました。

薬剤に関しては

使い手の使い方次第

だと僕は思っていたりするので

友人の話を素直には聞けませんでしたが

話を聞く限りでは

一流美容ブランドの商材を
一切使っていない

のが安い美容室の特徴みたいです。

それは

安い商材でも
美容業はできるから

という考えもあるのかもしれません。

でもお客さんをキレイにしたいなら

技術も一流に
使用商材も一流に

揃えるのが美容室の流儀かなとも思います。

それを無名メーカーで揃えるなんて…

これもやっぱり

安いから
安い商材しか取れない

んでしょうね。

安い店には
安いなりの理由がある

これが2つめの理由になります。




《安い美容室の注意点③》
自分のお客さんに夢中

これに対しても安い美容室に

行ったことのあるあなたなら

経験があるのではないでしょうか?

美容室に入った際に

あれ?
スタッフいるのかな?

と思ってしまうくらい

迎えてくれる挨拶がない

あっちのお客さんは
ちゃんとやられてるのに
なんで私だけ
放置されてる

の?

個々のお客さんの対応が
バラバラ

だったり

手が空いてるスタッフが
いるのになんで
隣の席片付けない
のかな?

と感じてしまったり…

結構こんな体験しているはずなんです。

その理由は友人曰く

働いているスタッフみんな
個人事業主(フリーランス)
だからなのか
自分のこと以外やらない
んだよね。

ということが発生しているみたいなんです。

確かに個人事業主(フリーランス)だと

自分のことが一番

と考えてしまうことがあるはず。

僕自身も個人事業主(フリーランス)なので

自分のやりたいことをやっている

感じです。

ですが流石に

お店が汚い
挨拶をしない
状況を判断しない

…見過ごすわけには行きません!

むしろ

普通の美容室の従業員

のように働いています。

もしかすると

他に構っている暇がないほど
切羽詰まっている

のかもしれません。

そんな状態でお客さんを相手になんて

僕ならできないなって思います。

だって美容室は

お客さん有りきの場所

なので

お客さんが来ないと
美容室は成立しない

んですよね。

だからこそ

お客さんを大事にする

ことが前提条件で勤務する必要があるはずなんです。

自由に働けるのがフリーランスのメリットですが

自由すぎるのはいかがなものか…

と正直思ってしまいました。

これが

安い店には
安いなりの理由がある

という3つ目です。






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美容師の友人の話から

安い店の事情

を知ることができました。

僕自身が思っている

安い店の特徴とは
ほぼ違う

のには結構びっくりでしたが

安い店には
隠された事情
ってのがあるんだなぁ

と知ることもできました。

もちろん全ての安い美容室が

当てはまるわけではないはずです。

今回は友人が勤務していた美容室での話ですが

友人のところがそうだったとしたら

他の安い美容室も
同じ可能性がある

ということが言えるので

もし安い美容室に行こうとしているあなたなら

十分この記事のことも念頭に置いてから

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【メディアライター】

金枝 俊平
表参道某有名店店長を経てフリーランス美容師へ。

・パーマはこの世で一番楽なスタイル
・クセ毛は楽しむもの
・髪でその日の1日のモチベーションが変わる

自身も《自分の髪質にずっと悩み続けて来た》からこそ
この格言を元に美容師として15年以上働き続ける。
指名客の多くは
【クセ毛】【パーマがかかったことのない】
悩みを抱えた人が多い。

遠方からも多くの人が金枝に担当してもらうために来訪。

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メディア月刊BOBより、個人特集をプロモート。

※月刊BOB2017年5月号に金枝掲載

現在サロンでプレイヤーをしつつ美容業問わず外部セミナー講師として活躍中。
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