ブリーチの危険性
についての記事を書きました。
ブリーチをすると
↑これらのように
キレイな色味を出せる
と言うメリットがある反面
など色持ちの問題や
色以外の髪質の変化
に対してのデメリットが結構強かったりします。
それに
理想のパーマやストレートが
かけられなくなります
と僕自身お客さんにアドバイスをしています。
こんな話を聞くと
やらない方が良いのかな…?
とブリーチに対してあまり良い印象を
持たないかなと思います。
ですがこの記事のタイトルを見て
分かるようにブリーチが
ある意味オススメできる人
っているんですよね^ ^
と不思議に感じているはずです。
ブリーチが《ある意味》オススメとは…?
この記事を読んで理解できる事とは?
あなたがこの記事を読み終わった際に
理解している事
があります。
その内容とは…?
出来なくなるメニューが分かる
ブリーチをしないと
出来ない色味が分かる
ブリーチが【ある意味】オススメ
と言っている意味が分かる
このような内容が理解できます。
あなたはブリーチに対して
どのようなイメージを持っていますか?
こんな感じの
金髪
でしょ?
みたいな感じで思っている人が
実際には多いと思います。
このブリーチには実際に
メリット・デメリット
が多くあります。
ブリーチをしないとできないデザイン
ブリーチしたら出来なくなるデザイン
この2つが存在しています。
そして世間的には
傷む
んでしょ?
と思ってなかなか手を出さない人も結構いたりします。
ですがこの記事を読んで
ブリーチした方が良いのかも…
なんて思ってしまうかもしれません。
いったいどういう事なのかは
この記事を読み終わった頃には
理解できているはずです^ ^
では早速見ていきましょう!
ブリーチの【デメリット】って?
まずはこの部分から説明が必要ですよね。
ブリーチをする事による
デメリット
あなたはちゃんと理解していますか??
【ブリーチでのデメリット①】
髪が《かなり》傷む
髪が《かなり》傷む
まず1つ目が
ブリーチをする事による
髪への傷み
について。
あなたはどこまで把握していますか?
↑この記事を見ると分かるはずですが
ブリーチって
美容室メニューの中で
ダントツと言っても良いほど
強い薬を使用しています
と言うことは…
↑見た目に関してはキレイですが
尋常じゃないほど
傷んでいる状態
と言っても良いでしょう。
たまに美容室にくるお客さんで
↑これくらい
白っぽい感じ
にして欲しいです!
とオーダーを受ける事があります。
まずこれくらい明るい状態にするには
ブリーチを何回やらないといけないと思いますか?
少し考えてみて下さい。
考えてみました?
ブリーチの回数は最低でも
3回以上
はしないとこの状態まで持っていけません。
1回のブリーチでも結構な負担が
髪に生じてしまうのに
3回以上
もブリーチをしてしまうと…
↑毛先がこれくらいチリチリになったり
↑このように
切れ毛
が生じてしまって
見るからに汚い状態
になります。
もし
なんて思っていれば
チリチリ部分がなくなるまで
安定して伸ばせない
という状態になってしまいます。
そのチリチリになってしまっている部分が
毎日のように切れてしまう
ので…。
【ブリーチでのデメリット②】
色持ちが《かなり》悪い
色持ちが《かなり》悪い
これに関してはすでにブリーチを
した事がある人であれば
すでに感じていると思いますが
ブリーチをしてから
ホワイト系カラー
にしたとしてもものの
1週間
で
金髪に戻ってしまいます
最近だと
すれば持ち良いよ♪
と考えている人もいます。
確かに紫シャンプーを使っていれば
色持ちは良いです。
というか紫シャンプー自体が
↑これくらい濃厚な色味を持っていて
色持ちではなくて
色味を補充する
と考えた方が良いです。
ですがよく考えて下さい。
紫シャンプーを
ずっと使い続けないといけない
んですよ?
今現在あなた自身に
お気に入りのシャンプー
があれば
それを使わないで
代わりに紫シャンプー
を使用する
事になります。
…純粋にお気に入りのシャンプーを
使いたいですよね?
ですが一度でも紫シャンプーを使わないと
すぐに金髪に戻ります
紫シャンプー自体
カラーシャンプー
とは言われていますが
表面にのみ色素が付くもの
なのですぐに色落ちしてしまいます。
なので紫シャンプーを
永遠と使用しないと
色が落ちてしまいます
それでもブリーチをしますか?
【ブリーチでのデメリット③】
パーマ・ストレートが
かけられなくなる
パーマ・ストレートが
かけられなくなる
この部分に関しては
ちゃんと説明をしている
美容師さん
が担当してくれていれば
あなた自身も知っている事ですが
説明をしていない美容師
の方が多い
ので実際にはほとんど知らない人がいます。
この部分に関しては
↑これらの記事を読んだ方が早いです。
あなたがもし
↑こんな感じで
ゆるふわにしています♪
ストレート
かけています
このような感じで
パーマ・ストレートを
定期的にかけている
のであれば基本は
ブリーチ部分がなくなるまで
その部分にはかけられなくなる
ので注意が必要です。
僕の場合であれば
パーマ・ストレートが可能な
方法が実はある
とはお伝えしていますが…
【ブリーチしてもパーマ・ストレート出来る?①】
かかり具合について
かかり具合について
出来るには出来るんですが
髪の状態
によってかなり左右されてしまいます。
パーマの場合
↑これくらいにしたいとしても
同じ状態にはなりづらい
です。
そして僕自身パーマは
朝楽パーマ
として提供をしていますが
ブリーチをした髪には
再現をするのが
もしかしたら難しくなる
ので注意が必要です。
そしてストレートの場合ですが
普通のストレートメニュー
では対応が出来なくなる
ので注意して下さい。
ブリーチに対するストレートは
髪質改善ストレート
髪質修繕ストレート
※髪質修繕ストレートは金枝独自技術です。
この2つのメニューになります。
【ブリーチしてもパーマ・ストレート出来る?②】
価格について
価格について
出来るメニューはしっかりとあるんですが
その分だけ
価格ががっつり上がる
のでそこだけはご了承ください。
普通に考えれば
ブリーチ毛に対して
かけないのがパーマ・ストレート
です。
それを
かける事が可能
になっています。
相当な技術力がないと
仕上がりは確実に
↑この状態になってしまいます。
可能なメニューがあって安心は出来ず
必ず
あなたのお財布と相談
した上でパーマ・ストレートをこれから
やるかやらないかを決めないといけなくなるので
十分に考慮する必要があります。
ブリーチしないと
できないデザインって?
できないデザインって?
ここまでは
ブリーチのデメリット
に関してお話してきましたが
ブリーチをしないと
できないデザイン
があります。
ブリーチしないとできないの?
と思いますよね?
どんなデザインか早速見ていきましょう^ ^
【ブリーチが必須なデザイン①】
ハイトーンカラー
ハイトーンカラー
まず1つ目がご存知の通り
ハイトーンカラー
です。
これは見れば誰でも分かると思いますが
ブリーチをしてからじゃないと
楽しめないデザイン
ですよね^ ^
暗い状態から同じ色味を入れたとしても
↑このように必ず
ブラウン味(茶色)が出てきます
色味の名前で言うと
アッシュブラウン
と言った方が良いでしょうか?
対してブリーチをしている髪なら
↑全然茶色を感じませんよね?
なのでハイトーンカラーで
↑このような色味を出したい場合
必ずブリーチが必要
になります。
【ブリーチが必須なデザイン②】
インナーカラー
インナーカラー
次にブリーチが必要とされるデザインは
インナーカラー
です^ ^
インナーカラーのデザインもよく見ると…
↑これらのように
ビビッドな色味
が多いですよね^ ^
内側だけをただ明るくするデザインではなくて
好きな色味を内側に入れて
↑このように
ふと耳にかけた際に
ひょっこり現れる
のがインナーカラーのメリットです^ ^
先ほどのハイトーンカラーのように
茶色がない状態
が
ビビッドカラー
なのでインナーカラーの際も
ブリーチを必要とした
デザイン
になっています。
【ブリーチが必須なデザイン③】
グラデーションカラー
グラデーションカラー
次に良く最近でも見る
グラデーションカラー
やっている人は周りに多いんじゃないですか?
僕が担当するお客さんでも
↑毛先だけのグラデーションカラー
↑彩度で差をつけるグラデーションカラー
↑ハイライトと一緒に入れるグラデーションカラー
(バレイヤージュ)
など必ずグラデーションカラーをする際には
ブリーチをしてから
入れる
という方が多いです^ ^
ですが…
【知ってた?】グラデーションカラーは
《ブリーチなし》でも出来る
《ブリーチなし》でも出来る
実はグラデーションカラーの場合
ブリーチなしでも
可能
なんですよね^ ^
例えば…
元々が
カラーをしていない状態
であれば
毛先部分だけを染めれば
グラデーションカラー
になります。
そして
↑元々ブリーチを使っていなくて
明るいベースであれば
トップだけを暗めにして
グラデーションカラーにする
方法もあります。
ブリーチほどキレイな色味は出ませんが
ブリーチなしでもグラデーションカラーは出来ます^ ^
【ブリーチが必須なデザイン④】
ハイライト
ハイライト
これも結構おなじみですよね^ ^
ハイライト
です^ ^
スタイルを見れば一発で分かりますよね?
ブリーチが必要
って^ ^
ブリーチがなければ
画像のような色味が出ません。
XELVEでも
こんな感じでお願いをしたい
のですが大丈夫ですか?
というオーダーが結構多いです。
ですが…
【知ってた?】ハイライトは
ブリーチなしでも出来ること?
ブリーチなしでも出来ること?
実はハイライトに関しても
グラデーションカラーと同じく
ブリーチなしでも可能
なんですよね^ ^
ここ最近で
↑これらの画像のように
はっきりと分かる
コントラスト強めなハイライト
って流行ってきてはいるんですが
けどハイライトがやりたい
という人向けに
職場でも大丈夫な
ハイライトデザイン
ってあるんですよね^ ^
↑このスタイルになるんですが
何となくハイライトが入っているのが
見ても分かるかなと思います。
このブリーチなしのハイライトのメリットはと言うと…
ブリーチなしのハイライトのメリットとは?
ブリーチなしのハイライトのメリットって
あなたには分かりますか??
まぁこの考えに関しては
職場での対策でのメリット
になるので自分的なメリットではないですよね。
実際にハイライトをやってみて
不安
ってないですか?
その不安とは
金髪
になって
ハデハデ
にならないかな…?
実際にこのように不安を感じていてる人って
結構多いんですよね。
ブリーチを使ったハイライトを見ると
↑このように結構明るいですよね?
この色味が抜けると…
↑このように
金色
になってしまうのはやる前から分かりますよね?
…ハデになってしまいますよね。
抜けたらまた色を補充しないといけない。
ブリーチを使ったハイライトの
メリットでもあり
デメリットでもある
と言えるんですよね。
その反面ブリーチなしのハイライトって
全体の色が抜けると…
↑見ても分かると思うんですが
ハイライトがなくなります
言い換えると
色が抜けると
自然な感じになります
ブリーチを使ってハイライトをすると
なくしたいなぁ…
なんて思っていたとしても
ブリーチ部分がなくなるまで
無理です
色が抜けないように
黒染めをしない限り
消えない
と言うのが現実なんですよね。
その点
一時的に
入れてみたい
など手軽にハイライトをしたい場合には
ブリーチなしのハイライト
が合っていたりもします^ ^
その時のデザインで
ブリーチあるなし両方に
メリット・デメリットが存在する
ので
ブリーチでハイライトをするのか
ブリーチなしでハイライトをするのか
を決めてみても良いかなと思います^ ^
ブリーチありとなしは
どっちが良い?
どっちが良い?
今までの項目を見ていると
何となく分かるかなと思います^ ^
ブリーチをすると
↑このように
デザイン性の高いスタイル
を楽しむことが出来る
のが1番のメリットになります。
対してブリーチをしないと
↑このようにほのかにハイライトを楽しめます。
これに関しては
職場でカラーが厳しい人向け
普段パーマ・ストレートを定期的にやっている
人に向いているかなと思います。
なのでブリーチするかしないかは
今のあなたのライフスタイル
に合わせる必要がある
というのが最終的に言えることです。
ですがタイトルにあるように
ある意味
ブリーチをした方が良い人
いったいどういう人が当てはまるのか
あなたには想像が付きますか?
ブリーチが【ある意味】
オススメできる人とは?
オススメできる人とは?
ブリーチをするしないスタイルを見て
見え方が全然違うことが理解できたかなと思います^ ^
そしてここからが本題です。
ブリーチを
ある意味
オススメできる人
これに関して今まさに
とあなたは困惑しているはずです。
いったいどう言う人があてはまるでしょう?
【ブリーチがある意味オススメな人①】
コテ・アイロンで頻繁に
スタイリングしている
コテ・アイロンで頻繁に
スタイリングしている
まず【ある意味】オススメできる人は
コテ
アイロン
を使用して
いつもスタイリングしている人
です^ ^
今までの内容を見ていれば分かるはずですが
一度ブリーチをしてしまうと
その部分がなくなるまで
パーマ・ストレートは
できなくなると思った方が良い
です。
そして
使ってスタイリングしています♪
と豪語しているあなたであれば
ブリーチをオススメします
実際に巻いてみて
↑このようにハイライトが入っていれば
立体感が出て楽しめますからね^ ^
【ブリーチがある意味オススメな人②】
しょっちゅう美容室に行く人
しょっちゅう美容室に行く人
【ある意味】ブリーチをオススメ出来る人
次には
しょっちゅう美容室に行く人
がオススメなんですよね^ ^
ブリーチをしていれば短期間で
↑このように金髪に戻ってしまいます。
色持ちが悪い
ことでもブリーチは有名ですからね。
なので
そろそろ美容室に行こうかな…
と瞬時に思うあなたであれば
ブリーチデザインをオススメできます^ ^
色が抜けて金髪を放置するなんて
絶対イヤっ!
と思ってしまっているあなたなら
結構オススメできるんですよね。
だってそれほど
美意識が高い
事になるんだから^ ^
ずっとキレイを維持していたいと思うからこそ
早く美容室に行きたいと思いますよね?
たとえブリーチをしたとしても
美容室に行く頻度が高いほど
髪のキレイも一緒に
維持することが出来る
とも言えます。
本人的にデザインを意識しているかもしれませんが
一緒に美容室では勝手に
ヘアケアをしてくれている
と思っても良いと思います^ ^
【ブリーチがある意味オススメな人③】
髪が傷んでも気にしない人
ヘアケアに興味がない人
すでに傷んでしまっている人
髪が傷んでも気にしない人
ヘアケアに興味がない人
すでに傷んでしまっている人
結構美容師からすると
言っちゃいけない内容
かもしれないのである意味
閲覧注意の内容
かもしれません(汗)
あなた自身の髪が
なんてちょっと投げやりになっていたり
ヘアケアとか興味ない!
とデザインを優先して考えていたり
傷んじゃってるからな…
とすでに傷んでしまっているあなたなあら
ブリーチデザインを
強くオススメします
デザイン重視なら分かるけど
傷んでいる人に
ブリーチやばくない?
なんて思ってしまいますよね?
傷みの状態が
↑このように
切れ毛が発生
していて
なんて強く思っているなら
カット
をするしか方法がありません。
それか
これ以上悪化しないように
ヘアケアをする
この2択になります。
ですがこれ以上良い状態になるとは
思わない方が
あなたの身のためです
そして言葉が悪くなるかもしれませんが
ハイトーンにしたい人に
と思う人の方が少ないはず。
なのでここまで悪化しているのであれば
髪をキレイにしたいと思うより
した方が良い
と僕は逆にアドバイスをします。
吹っ切れて
デザインを優先して下さい
見た目に関しては
コテで巻けば
キレイな状態を
あなた自身で作れます
なので吹っ切れて下さい!
…こんな事を話す美容師なんていませんよね?(笑)
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ブリーチをもししたいと思っているなら
まずは
↑ブリーチの危険性を知り
そして
あなたのライフスタイル
あなたの髪の今の状態
どのようにスタイリングをしているか
を考慮してからやるのがオススメです。
【ある意味】オススメでもです。
これからどのようなスタイルにしていきたいのか
一番はあなたの中にあります。
無理なく髪をいじっていくことも
がっつり遊ばせることも
どちらも僕は否定しません
あなたのやりたいと思うデザイン
ぜひ相談して下さいね