あなたが美容室に行って
カットをしている時に美容師さんから
こんなことを言われたことはありませんか?
質感調整
をしていきますね!
毛量調整
をしていきますね!
この
質感調整
毛量調整
という言葉。
多分あなたは
質感調整??
とよくわからないまま
ってなってい流はずです。
毛量調整と質感調整の違い
一体何が違うのか
あなたには説明ができますか?
この記事を読み終わって
理解できる事とは?
理解できる事とは?
あなたがこの記事を読み終わった際に
理解している事
があります。
その内容とは…?
【特徴】を理解する事が出来る
質感調整と毛量調整の【メリット・デメリット】
を理解する事が出来る
質感調整と毛量調整の
【違い】をはっきりと理解出来る
という内容を理解できるはずです^ ^
質感調整と毛量調整は
言葉だけは聞いた事があるはずです。
実際に美容師さんがカットをしている中で
質感調整
をしていきますね!
毛量調整
をしていきますね!
↑これらのようにあなたに伝えているからです。
では実際に質感調整と毛量調整の
特徴
メリット・デメリット
どのようになるのか?
など知っていますか?
多分
という人の方が多いはずです。
実際にどのような違いがあるのかは
このブログを最後まで読んだあなたであれば
しっかりと理解しているはずです。
早速みていきましょう!
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質感調整の特徴とは?
まずは
質感調整
から。
あなたは質感調整と聞くと
どのようなものを想像しますか?
質感調整は読んで字の如く
質感を調整するカット
のことを言います。
この質感調整をするために使うものは
↑この
長さを切るためのハサミ
なんですよね^ ^
と思うはずですね。
あっているようで実は
違うんですよね
ちなみに僕自身はこの
ハサミ一本で
質感調整と毛量調整
両方やっています
というか
質感調整の一貫で
毛量調整もしている
と言った方が良いかもしれません。
質感調整をするの?
と疑問に思っているはず。
ではまずは
質感調整の種類
に関して見ていきましょう!
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質感調整の種類とは?
質感調整と言っても
実は技法に関しては
結構様々存在している
んですよね^ ^
その中でも
主要の3つ
の紹介をしていきますね^ ^
【質感調整の種類①】
スライドカット
スライドカット
まずは
スライドカット
についてです。
これはやられた事がある人の方が
結構多くいるかもしれませんね^ ^
どんな感じの技法かというと
↑このような感じで
ハサミをすべらせるよう
質感調整を入れる
するのが
スライドカットの特徴
になります^ ^
ちなみの僕の質感調整はこの
スライドカットがメイン
になっているんですよね^ ^
少しやり方は違いますが
ほぼ同じような感じです。
【質感調整の種類②】
ストロークカット
ストロークカット
次に
ストロークカット
です^ ^
どのような技法かというと
↑このような感じで
髪の下の方から
手首を使いながら
根元から毛先に向かって
ハサミを滑らせる質感調整
が
ストロークカットの特徴
になります^ ^
【質感調整の種類③】
エフェクトカット
エフェクトカット
最後の良く使われているのが
エフェクトカット
です^ ^
エフェクトカットは
↑このような感じで
ストロークカットとは逆で
手首を使いながら
毛先から根元に向かって
ハサミを滑らせる質感調整
が
エフェクトカットの特徴
になります。
この3つのカットが主に
質感調整に使われている技法
です^ ^
何かメリットがあるの?
とこんな感じで思ってしまっているはずです。
質感調整には質感調整にしか出来ない
メリット
しっかりとあるんですよね^ ^
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質感調整のメリットとは?
ここからは
質感調整のメリット
についてお話します。
スライドカット
ストロークカット
エフェクトカット
技法は違いますが実際には
効果は似ている
と言えます。
実際にどのようなメリットがあるのか
見ていきましょう^ ^
【質感調整のメリット①】
手触りを良くする事が出来る
手触りを良くする事が出来る
質感調整の主な効果の1つとして
手触りを良くする
という効果があります。
あなた自身髪を手でとかしたり
くしを使った際に
↑このように途中で
引っかかってしまう
事があったりしませんか?
こんな時に質感調整をするだけで
↑このように
手を通しただけでも
サラサラ感が出る
ように出来るんですよね^ ^
なぜ質感調整をすると
手触りが良くなるのか?
手触りが良くなるのか?
まず
引っ掛かりがある状態
ってどんな状態をあなたは想像しますか?
多分
↑これらの画像のように
傷みがある状態
を想像するはずです。
そして傷みがある状態でも
あと1つの条件
があります。
イラストにしてみたんですが
傷みがある状態に加えて
何もすかれていない状態
だとくしや手グシで
引っかかりやすい
症状を巻き起こします。
それを質感調整を入れる事で
↑この画像のように
スキマが出来ることにより
手グシやくしを通しやすくする
そして
傷んでいる部分を
減らす事が出来る
ので
手触りが良くなる
という原理なんです^ ^
【質感調整のメリット②】
毛流れを綺麗に見せる事が出来る
毛流れを綺麗に見せる事が出来る
次の質感調整のメリットとして
毛流れをキレイに
見せる事が出来る
という事が出来ます。
先ほどの手触りの項目で
↑この画像を見たと思うんですが
手グシを通しただけで
キレイな気流れが出ている
のが見てもわかったはずです^ ^
当たり前じゃない?
なんて思うかもしれません。
では手グシを通さない場合は
どんな感じに見えるのか
見てみましょう。
ショートスタイルの場合
まずは質感調整をしっかりと入れた
ショートスタイルの場合。
↑これらのような状態になります。
この状態にするのに
プロー・アイロンは
一切不使用
で
乾かしてバウムワックスを
なでてつけただけ
です。
スタイリング剤をただ
なでてつけただけ
でもこのような毛流れを
あなたでも手に入れられるわけです^ ^
パーマの場合
パーマの場合はなんとなく
想像が出来ているかなと思います^ ^
ショートスタイルで毛流れが
キレイに出るということはパーマなら
↑見てもわかるように
カールがはっきりとした
パーマスタイル
を作る事が出来るんですよね^ ^
良く言われているニュアンスの言葉が
エッジの効いたスタイル
を作りやすくなります^ ^
ストレートの場合
ストレートの場合なら
毛流れというよりも
↑このような
ツヤ感
の方がメインになりますが
実際に
↑このように
とかしただけでも
束感のあるスタイル
にもする事が出来るんですよね^ ^
↑この画像のように
とかした後に
毛流れがわかる
ようにするのも
ストレートの
質感調整の特徴
とも言えるんですよね^ ^
メンズスタイルの場合
メンズスタイルの場合は
かなり質感調整の効果が
バツグン
かもしれません^ ^
↑長さの違うスタイルを上げましたが
毛束感
があるのがわかるはずです^ ^
と突っ込みたくなるような
気持ちは分かりますが
ねじってもいなければ
巻いてもいません
乾かして
ワックスをこすって
つけただけ
です。
これが
質感調整の醍醐味
かもしれません^ ^
スタイリングが苦手なあなたも
簡単に毛束が作れる
のが
質感調整の1番のメリット
と行っても良いかもしれません^ ^
【質感調整のメリット③】
量を調整する事が出来る
量を調整する事が出来る
質感調整は文字を直訳すると
質感を調整するためのカット
なのでどこにも
毛量を調整する
なんて書いていないですよね。
僕自身前述していますが
質感調整だけ
毛量も一緒に調整
しています。
今まで出した
↑これらの画像も
質感調整だけで
毛量調整をしています
毛量も調整できるの?
とこのように感じても
おかしくはないですよね。
ではこれも前述しているものになりますが
↑この2つのイラストを比べると
真相はわかると思いますが
質感調整を入れたイラストの方が
量が削られている
のがわかるはずです。
明らかに
全体の量が違う
のがわかるはずです^ ^
この時の
削る量を調整
しながら僕は実は
毛量調整も一緒に施術
しているんですよね^ ^
なので
↑このすきバサミを使用して
毛量調整をする事は
僕の場合はありません。
質感調整で毛量調整を
同時にする事が出来る
ので^ ^
質感調整で毛量を調整する
【メリット】ってある?
【メリット】ってある?
↑このハサミ1本で毛量を調整すると
お客さんにお話をすると
よくお客さんから
と質問される事が多いです。
一番に言えるメリットが
余計にすかないように
調整をする事が出来る
ということ。
この部分に関しては■あとで■書きますが
質感調整で毛量調整をする場合
狙った形を作りやすい
狙った量にしやすい
というメリットがあります。
もちろんこのように思えるようになるには
ある程度の技術力
がないと難しいのですが
僕の場合はこのメリットがあるからこそ
質感調整で毛量調整も一緒に
施術をしています^ ^
質感調整には
メリットがたくさんあります。
そしてもちろん
デメリット
もあります。
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質感調整の【唯一の】デメリットとは?
とこのような反応をしますよね。
でも安心して下さい。
あなた自身には
あまりデメリットではない
です。
美容師自身
にデメリットが発生します。
今はあまり感じないのですが
やり始めた当初に
唯一感じたデメリット
があります。
それが
時間がかかる
という事。
ハサミの本来の意味は
長さをカットするため
に設計されています。
そして
↑このすきバサミに関しては
量をすくため
に設計されています。
ハサミ自体には本来の役割があるので
その通りに使う事でもちろん
しっかりと施術が出来る
のは言わなくても当然ですよね。
その長さをカットするためのハサミで
質感調整
毛量調整
を同時にするので
本来はすきバサミを使った方が
早く仕事が出来ますが
慣れていないと
時間ばかりかかってしまう
これが
質感調整の唯一のデメリット
です。
使用方法に慣れていなければ
時間がかかってしまいます。
あなたが時間がない時に
慣れていない美容師が担当になれば
なんて少しイラッと
してしまうかもしれません。
とここまでが質感調整の
特徴
メリット・デメリット
についてお話してきました^ ^
次は
毛量調整について
解説をしていきますね^ ^
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毛量調整の特徴とは?
今度は
毛量調整
のお話をしていきます。
毛量調整はそのままになりますが
毛量を調整するためのカット
です。
そんな時に美容室に行って
やってもらうのがこの
毛量調整
という技術になるかなと思います^ ^
この毛量調整に使われるハサミは主に
↑この
すきバサミ
がメインになります。
前述をしていますが
僕の場合の毛量調整は
髪を切るためのハサミ
を使用して施術しています。
ですがメインで毛量調整をする際には
ほとんどの美容師さんは
すきバサミ
を使用して施術する事が多いです。
この毛量調整にも
メリット・デメリット
があります。
どのようなメリット・デメリットがあるのか
見ていきましょう!
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毛量調整のメリットとは?
ますは
毛量調整のメリット
についてお話していきます。
ここであなたに質問があります。
どんなメリットが
あると思いますか?
少し考えてみて下さい。
考えてみました?
というか考えなくてもわかると思います(笑)
まさにその通りです。
というか
量が減らす事だけしか
メリットがない
と言った方が良いかもしれません。
そのように感じてしまうかもしれませんが
残念ながら
他のメリットはありません
量を減らす事が出来るのがメリットなので
この量を減らすことに対して実は
デメリットの方が多い
んですよね。
デメリットがあるの?
このように思ってしまうはずです。
どのようなデメリットがあるのか
あなたには分かりますか?
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毛量調整のデメリットとは?
質感調整の時には
時間がかかってしまう
事が唯一のデメリットとお話しました。
では毛量調整にはどのような
デメリット
があるのか見ていきましょう。
ちなみに補足ですが
毛量調整に
すきバサミを使用した場合
そして
毛量調整のみを意識して
施術をした場合
という設定でいきます。
そしてすきバサミを使用しているから
デメリットが起こるわけではなく
すきバサミを使用するする
美容師の技術力
が問われデメリットが起こりやすくなるので
すきバサミが悪いわけではない
という事を念頭に置いて見て下さい。
【毛量調整のデメリット①】
毛先がスカスカになりやすい
毛先がスカスカになりやすい
まず1つ目のデメリットに
毛先がスカスカになりやすい
という事。
↑これらのような状態ですね。
実際にこの原因は
すきすぎ
が原因になります。
と思ってし巻いますよね。
何故かというと
感覚
で量を取る美容師が多いからです。
※この真相に関しては
↑こちらのブログにまとめてあります。
【毛量調整のデメリット②】
短い毛が出やすい
短い毛が出やすい
2つ目のデメリットに
短い毛が出やすい
というものがあります。
その状態がこちら。
変な部分から短い髪が出ている
パサつきが強い
アホ毛が出てしまう
などそのような状態になる原因が
これも一緒で
すきすぎ
で起こってしまいます。
あとは
すきバサミをいれる位置
によってもこのような自体を
招いてしまう事があります。
※この真相に関しても
↑こちらのブログにまとめてあります。
【毛量調整のデメリット③】
頭が大きくなりやすい
頭が大きくなりやすい
頭が大きくなるの?
そのように感じてしまうはずです。
頭が大きくなってしまっている状態がこちら。
すくことによって一件ボリュームが落ちると
思いがちなんですよね…。
この原因も実は
すきすぎる
ことに原因があります。
※詳しい真相に関しては
↑これらのブログに詳しくまとめています。
これらが毛量調整の
特徴
メリット・デメリット
に関してまとめたものです。
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いかがでしたでしょうか?
質感調整と毛量調整の違い
しっかりと理解できたと思います。
この質感調整と毛量調整の違いは
僕自身の主観
で質感調整と毛量調整をまとめているので
感じ方が違う人もいるかもしれません。
僕自身が質感調整をメインに
カットをしているのには
乾かしただけでも
キレイな形を作れるように
というコンセプトがあるからです。
ただ量をすくだけでは
あなたの髪の将来が
全然違うものになってしまう
事が多いんです。
だからこそこの
質感調整と毛量調整
をあなた自身でも理解する必要があります。
そして美容室で注文する際に
すいて下さい
と注文をするのではなく
カットで調整して下さい!
と美容師さんにお願いしてみて下さい。
それだけでもあなたの理想のスタイルに
必ず近づく事が出来るようになります。
明日美容室に予約をしているかもしれませんね^ ^
ぜひこのブログを参考にして
明日の美容師さんへの注文の仕方
少し変えてみて下さいね