《クセ毛・パーマ髪質改善士》フリーランス美容師エンジニア【金枝俊平】

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縮毛矯正 後 パーマ 可能 ? 常識破り な 縮毛矯正 とは ? -ストレートマメ知識-

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約21分


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ぺーしゅん
ぺーしゅん
こんにちは。
午後も休日楽しんでくださいね^ ^
フリーランス美容師
フロントエンドエンジニア

金枝(かなえだ)
通称ぺーしゅんです🐒





ストレート(縮毛矯正)をしていても
次にパーマがかけられる

あれ?
パーマってかけられないじゃ…?

ともしあなたが思っているなら

ちょっと勘違いしているかもしれません。

ストレート(縮毛矯正)をかけた髪には基本

パーマをかけることは
不可能

なんです。

ホントであれば

の話ですが。

実はストレート(縮毛矯正)をかけた髪でも

パーマをかける事が出来るのような事

が実は出来るんですよね^ ^









この記事を読み終わって
理解できることとは?

あなたがこの記事を読み終わって

理解していること

があります。

その内容とは…?

 なぜストレート(縮毛矯正)をかけた髪には
   パーマが出来ないのか理解できる

 なぜストレート(縮毛矯正)をかけた髪には
   デジタルパーマなのか?

 次にパーマをかけられる
   ストレート(縮毛矯正)の種類とは?


ということを理解できるはずです^ ^

あなたは平然と考えているかもしれません。

今回ストレート(縮毛矯正)
クセを伸ばしたから次は
パーマをかけよう♪

と。

実はこの安易な判断があなたの髪を

↑このようなチリチリの髪を

生んでしまう可能性が出てきてしまいます。

ストレート(縮毛矯正)の後って
パーマかけられないの?

と思うはずですよね。

基本的にストレート(縮毛矯正)の後は

パーマをする事が不可能

なんです。

ですが昔から言われている事があり

あるパーマならかける事が可能になります。

その提案を美容師さんから

されたことはありませんか?

ストレート(縮毛矯正)をかけているなら
デジタルパーマなら
かけられますよ♪

と^ ^

この提案を聞いた際に

じゃあそれで!

とすぐに了承したなら何も感じないはずですが

なんでデジタルパーマ?

と少し疑問に思ったことはないでしょうか?

実はデジタルパーマじゃないとダメな理由があります。

それともう1つあります。

僕がかけるストレートであれば

デジタルパーマ以外でも
パーマをかける事が可能

なんです。

そのパーマが例え


エアウェーブ

でさえも可能です^ ^

どういう事なのかは

この記事を読み終わればあなたでも

ちゃんと理解しているはずです。

どういう事なのか

早速見ていきましょう^ ^





目次に戻る



そもそもなぜストレート(縮毛矯正)後は
パーマがかけられないのか?

そもそもの話になるんですが

なぜストレート(縮毛矯正)後に

パーマは不可能

になるのかあなたには分かりますか?

ここに出てくるストレート(縮毛矯正)とは

↑このような

真っ直ぐすぎるストレート(縮毛矯正)
(ハリガネストレート)

の事です。

少し考えてみてください。































考えてみました?

これに関しては後述しているので

簡単にお話をします。

その原因とは

ランチオニン結合の発生

が1番の原因になります。

要は

タンパク質同士の癒着

が原因です。

そこに無理やりパーマをかけてしまうと

パーマをかけた部分が

↑このようにカールにならずにただ

チリチリ

になってしまいます。



※ランチオニン結合について早く知りたい場合
■こちら■
をクリックして下さい。



難しい話になるのですが

タンパク質に癒着が発生してしまっているので

これ以上形に変化を
出す事が不可能

だからこそこのような状態になってしまいます。

多分この話をしてもあなたは

…???

とただただ疑問を感じてしまいますよね。

なのでもっと簡単にお話をします^ ^



【番外編①】
焼いたお肉の形を変化させるためには?

ここであなたの身近なお話をします。

あなたは

焼肉は好きですか?

まぁ嫌いって人の方が少ないですが(笑)

このお肉に関してなんですが

焼く前と焼いた後は形が全然違いますよね。

焼く前のお肉なんて

↑このように赤身を帯びた感じで

柔らかいですが焼いたお肉になると

↑このように黒っぽくなって固くなりますよね。

同じお肉なのにこうも

形も見た目も変わってしまいます。

焼く前のお肉だと

調味料がしみこみませんか?

そして水に浸すと

膨張もします。

対して焼いたお肉の場合はどうでしょう?

何をやっても形が変化しない

ですよね?

出来ることは

包丁で切れるくらい

なはずです。

焼いた後のお肉に関しては

これ以上形を変化不可能

だという事が分かるはずです。


実は髪もお肉と同じ

タンパク質

で出来ています。

お肉と一緒の事象がおきます。

お肉が焼くと固く黒ずむ変化を

タンパク変性
(熱変性)

と言います。

この熱変性が

ストレート(縮毛矯正)をかけることにより
起こってしまいます

ストレート(縮毛矯正)をかける際に必ず

ストレートアイロン

を使用してかけるはず。

この時のアイロンの温度は

180℃

が一般的です。

髪が乾いている時にタンパク変性を起こす温度は

160℃以上

です。

ある処理をおろそかにすると



※ある処理に関しては後述しております。
今すぐ知りたい場合は
■こちら■
をクリックして下さい。




すぐに髪にタンパク変性が発生します。

これがパーマをかけたとしても

うまくパーマがかからずに

チリチリの状態になってしまいます。

ですが本当に変化をさせる事が出来ないのでしょうか?





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【番外編②】
タンパク変性が生じたものを
変化させる方法とは?

焼いたお肉は

↑このように黒ずんで固くなります。

でも形を変化させる唯一の方法があります。

その方法、何か分かりますか?

少し考えてみて下さい。





























考えてみました?

どうするのかというと

更に焼くこと

です^ ^

更に焼く事で形をもっと変化させる事が可能です。

ですが焼く事でどんな状態になるか分かりますよね?

丸焦げ

です。

更に固くなり真っ黒になります。

でも形は変化出来ていますよね?

これと同様に考えれば…

どんなパーマならストレート(縮毛矯正)の次に

パーマをかける事が出来るのか分かりますよね?





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従来の縮毛矯正した髪に
かける一般常識パーマとは?

ほとんどの美容室で

提案しているお話。

前に縮毛矯正かけたんですが
パーマってかけられますか??

と聞くと

ほとんどの美容室で

普通のパーマはかからないから
デジタルパーマ
でかけましょう!

と何故か言われてしまう。

何故
デジタルパーマ??

と思った事はないだろうか?

それほどほとんどの美容師が

デジタルパーマ

と口を揃えて発言しているからだ。

何で
普通のパーマだと
かけられないの?

と思っている人もいるかもしれません。

もしかして…

あなたもそう
思っていませんか??

ちゃんとした理由ってあります。

ただこの理由を

言われていないだけ

なはず。

そして今まではデジタルパーマじゃないと

かけられないと思っていたパーマ。

それが今のあなたの常識だとしたら

この記事を読んでいるうちに

考えが必ず変わるはずです

そして

パーマをかけたくなるはずです





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何故?縮毛矯正には
デジタルパーマ??

あなたにはこんな経験がありませんか??

縮毛矯正をした後に

デジタルパーマ以外のパーマ

をかけて

パーマじゃなくてただ

チリチリになってしまった事。

よくあるケースのお話なんです。

実際にかけるパーマが

デジタルパーマ

の場合であれば

しっかりとかかります

ただし…

見た目からしても

硬い仕上がり

になりがちなんです。

毛先がチクチクして

風にもほぼなびかない

くっきりパーマ

って言えば何となく想像がつくはず。

求めてたのって

こんな感じだったから
なんか拍子抜け…

と思ってしまうはず。

デジタルパーマではかけられるのに

どうして

硬い仕上がり

になってしまうのでしょう??





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そもそも縮毛矯正で
ある処理していないから

思った以上にかかってしまった
理想と全然違った

パーマでの失敗談は絶えません。

一番よくある事が

縮毛矯正後のパーマの失敗

なぜこのようになってしまうのでしょう?

理由は2つあります。


【理由①】ランチオニン結合の発生


この2つの記事でも出てきますが

ランチオニン結合

というものが関係してきます。

…?

となりますよね(笑)

ランチオニンって

異常アミノ酸

とも言われているもの。

簡単に言うと

次にパーマを
かけられなくなる

という事です。

デジタルパーマの熱の力

強制的にパーマをかけられます。

熱の力を借りるので

硬い仕上がりになるっていうのも

1つの理由です。


【理由②】ある処理をしていない

ある処理っていうのは??

まず1つが


今じゃ一般的にやられている炭酸ですが

炭酸というか

アルカリ除去

です。

もう1つが


↑ここにも書いていますが、

髪の中にスポンジを入れる事

…??

↑多分またこんな反応になりますよね(笑)

このスポンジと言うのは

熱から髪を守って
ランチオニンを防ぐ処理剤

の事です。

僕は標準に使っていますが

ほぼこの処理やられていません

この処理をしっかりやる事で

硬くなるのを防ぐ事が出来ます

そして

次にどんなパーマでもかけられます


この方法は実は

僕金枝の独自技術

なんです^ ^





▲目次に戻る▲



次にどんなパーマもかけられる
ストレート(縮毛矯正)はコレ!

僕がやっているストレート(縮毛矯正)

次にパーマをかけられるもの

です。

そのストレート(縮毛矯正)とは


↑この記事にほぼ記載をしていますが

あなたの今の髪の状態に合わせて

ストレート(縮毛矯正)をいくつか用意しております^ ^



【強いクセ】
【伸びてきた根元だけ伸ばしたい】
あなたにはコレ!


アルカリストレート(縮毛矯正)



【あまり髪を傷めたくない】
あなたにはコレ!


酸性ストレート(縮毛矯正)



【弱いうねり】【アホ毛】
【パサつき】【広がり】
を改善したいあなたにはコレ!


髪質改善ストリートメント


髪質改善ヘアエステ



【以前のパーマを落としたい】
【傷んだ毛先をキレイな状態に戻したい】
そんなあなたにはコレ!


酸性ストレート(縮毛矯正) ※1


髪質改善ストレート ※1


髪質修繕ストレート ※1 ※2

※1…髪の今の状態でどのメニューがあなたの髪に適合しているのか判断しています。

※2…髪質修繕ストレートは金枝独自技術です。



これらのストレート(縮毛矯正)全て

次にパーマをかけられる
ストレート(縮毛矯正)

になります^ ^

ただ…





▲目次に戻る▲



【注意!!】他店のストレートは要注意!

ただし

他店で

ストレート(縮毛矯正)をかけている場合は

かかりにくく
思い通りのパーマにならない

場合があります。

もうわかると思いますが

適正な処理をしているかどうか
分からない

からです。

かけられるかどうかは

お店に来てから毛髪診断後

お伝えします。





▲目次に戻る▲



クセ毛でもパーマを楽しみたい
柔らかく、そしてパーマもかけていきたい

そんな思いがあれば

ぜひご相談下さい。

あなたの常識が一気に変わるはずです^ ^

クセ気になるから
ストレート(縮毛矯正)するけど
次にパーマかけれるから
やっちゃおうかな♪

なんて思えるようになるはずです



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【メディアライター】

金枝 俊平
表参道某有名店店長を経てフリーランス美容師へ。

・パーマはこの世で一番楽なスタイル
・クセ毛は楽しむもの
・髪でその日の1日のモチベーションが変わる

自身も《自分の髪質にずっと悩み続けて来た》からこそ
この格言を元に美容師として15年以上働き続ける。
指名客の多くは
【クセ毛】【パーマがかかったことのない】
悩みを抱えた人が多い。

遠方からも多くの人が金枝に担当してもらうために来訪。

アシスタントを使わず時短で驚異的な個人成績
メディア月刊BOBより、個人特集をプロモート。

※月刊BOB2017年5月号に金枝掲載

現在サロンでプレイヤーをしつつ美容業問わず外部セミナー講師として活躍中。
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