今やっている人がいないほどと言える
ヘアカラー
には大きく分けて
2種類
存在していますよね^ ^
市販と美容室の2つの
ヘアカラーがある
ヘアカラーがある
ヘアカラーには
自分でカラー
してるんです
という
市販カラー派
と
美容室でカラー
してるんです
という
美容室カラー派
の2パターンが存在しています。
市販カラーのメリット・デメリットについては
以前記事にまとめておきました^ ^
↑記事を見ると分かると思いますが
市販カラーの特徴としては
・気軽に出来る
・お手頃価格
緊急性がある時に役立つ
というものでした。
市販カラーについての特徴があるということは
メリット・デメリット
があるの??
と少しでもちょっと思ってしまいますよね^ ^
実際にはちゃんとあります。
この記事では
美容室カラーの
特徴とメリット
について見ていきましょう^ ^
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美容室カラーの
特徴とメリットとは??
特徴とメリットとは??
まずお話をする前にあなたは
美容室カラーについてどんな印象がありますか??
ちょっと考えてみてくださいね^ ^
少し考えてみました?^ ^
よくお客さんから聞くお話が
髪に優しそう
なイメージがある
とか
染まりそう
そして
など色々なイメージを持っている人がいるんですよね。
まず美容室のカラーの特徴を話すと
・プロ仕様になっていること
・塗り分けられる設計になっている
・カラー剤の種類が豊富
こんな特徴を話すと
当然
だしプロが使ってるんだから
塗り分けられるはず
だしカラーの種類が
多くて当然
なんじゃないですか??
と普通突っ込まれそうです(笑)
でも当たり前にプロ仕様だからこそ
あなたにとっての
メリットが大きい
事実が存在しているんですよ^ ^
《美容室カラーのメリット①》
髪に優しい
髪に優しい
これはイメージ通りかなと思います^ ^
でも1つだけ言っておきます。
市販カラーも美容室カラーも設計は
ほぼ一緒と言っても良い
くらいなんです。
なんで市販カラーは
痛みが出やすい
んですか??
と思ってしまいますよね。
ここに関しては復習になるのですが
なんで市販カラーと美容室カラーで
痛み具合が変わる
のか見ていきましょう^ ^
《市販カラーと美容室カラーの違い①》
2剤の使い分け
2剤の使い分け
カラー剤には市販カラーでも入っているように
商品の中には
↑このように
1剤と2剤
って入っていますよね^ ^
↑この部分を見ると分かるはずですが
1剤単品でも
2剤単品でも
髪は染まらない
んです。
1剤と2剤をようやく混ぜて
髪が染まる
ということが発生します。
この2剤なんですが市販カラーの場合は
6%しか
入っていません。
この6%に関しては
↑この部分に書いていますが
明るさを上げるための薬剤で
力の強いもの
なんです。
力が強いものは当然のように
髪を傷めます
よって市販カラーは6%しか入っていないので
力を弱めることが出来ず
ただただ強いもので染める
ことしか出来ないんです。
と言うことは
染めるだけで傷む
ということになります。
反対に美容室カラーは当然なんですが
※画像はイルミナカラーのものです。
イルミナカラーに関しては
↑こちらを参照ください。
6%と3%があります。
最近だとこの2種類以外にも
さらに%の低いもの
(2.8%や1.5%など)
が出てきています。
これは
傷み具合によって
使い分けるため
です^ ^
当然%が低い方が
力が弱い設定
になっていて
色を入れるための力しかない
ため
髪に優しいヘアカラーが実現
出来るんです^ ^
《美容室カラーのメリット②》
髪質に対応している
髪質に対応している
一見このタイトルを見るだけだと
と何を言っているのかわからないですよね_(:3 」∠)_
なので少し詳しく見ていきましょう^ ^
《市販カラーと美容室カラーの違い②》
色の使い分けが可能
色の使い分けが可能
このタイトルももしかしたら
しっくりきてないかもしれませんね_(:3 」∠)_
なので画像を使って見ていきましょう^ ^
もしあなたが
↑このように
グレージュカラー
にしたいと思っているとします。
そして今のあなたの髪色が
黄色みが強いか
赤みが強いか
で実際
色味を使い分けないと
キレイに染まらない
んです。
上記の事実を聞いてハッと思いませんでした??
例えば市販カラーでグレージュに染めようと思い
ドラックストアで発見!!
と思って早速購入。
家に帰って染めるも
という経験はないですか??
これこそまさに
市販カラーと美容室カラーの違い
なんですよね_(:3 」∠)_
あなたの髪の元の色味が
黄色でも赤でも
条件は同じ
なんです。
と思うかもしれませんがその条件とは
黄色でも赤でも
打ち消さないと
キレイにグレージュにならない
という条件です。
市販のカラーにはその条件を打ち消すための
補色の色味が配合されていない
んです_(:3 」∠)_
だからこそ
色ムラ
が発生します。
黄色が強いあなたなら
グレージュで染めたとしても
↑こんな感じで
緑っぽく
なったことはないですか??
もしあなたが赤みが強ければ
↑こんな感じで
ラベンダーっぽく
なったことはないですか??
これは全て
補色が入っていないことが原因
なんですよね_(:3 」∠)_
市販カラーにはただただ
グレージュに染めるための色
しか
配合されていない
んです。
その点美容室はカラーの色素を
たくさん揃えている
ので
補色を混ぜつつ
グレージュに染め上げることが可能
なんです^ ^
なんとなくでグレージュ単発で染めるより
プロに任せてオーダーした方が
断然キレイに
希望色になる
というメリットが美容室カラーにはあります^ ^
《美容室カラーのメリット③》
持続力が高い
持続力が高い
この点においては
①でお話しした
2剤の使い分け
に関しても内容が入っていますが
この部分については
2剤の種類が違う
ということも当てはまります^ ^
《市販カラーと美容室カラーの違い③》
カラー2剤の作用
カラー2剤の作用
この部分に関しては
↑この部分を見ると分かると思います^ ^
市販カラーの2剤は
髪に常駐してしまう
髪に悪影響なアルカリ剤
が入っています。
残留アルカリ
ですね_(:3 」∠)_
この残留アルカリが髪に常駐することで
色持ちがかなり低下
してしまいます。
美容室カラーの2剤には
アンモニア
を採用しているので
カラー直後にほぼ
蒸発してしまう
ので
色持ちが高くなる
設計になっているというわけです^ ^
なので自動的に
髪に優しい
ということにも繋がります^ ^
《番外編》
デザインの幅が広い
デザインの幅が広い
この部分に関しては
誰でも認識
していることかなって思います^ ^
と思っているあなたのために。
もしあなた自身で
↑こんな感じのカラー
やってみたいなぁ
と思った時に
市販カラーで出来る自信
ありますか?
多分というか
ほぼ無理と言っても過言ではない
ではないでしょうか??
だって自分でやるとしても
どこにどう明るい色を入れていいのか
わからないはず
ですから_(:3 」∠)_
こういった面では
美容師は訓練している
からこそ
美容室に行けば
必ず実現できる
んですよね^ ^
そういった意味で
美容室カラーは
デザインの幅が広い
ということになるんです^ ^
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意外に美容室カラーの特徴やメリットは
すでに浸透している
ことかもしれませんね^ ^
美容室カラーのメリットを再認識できたところで
デザインのある
持続力のある
ヘアカラー
は
美容室じゃないと
実現不可能
ということもわかったかなと思います。
美容室カラーの特徴をまとめると
今後の髪のため
長くカラーを楽しむため
思い通りになるため
という特徴になります。
ヘアカラーを存分に楽しむために
楽・お手軽を取るよりも
価値のある方
で施術した方がいいと思いますよ