《クセ毛・パーマ髪質改善士》フリーランス美容師エンジニア【金枝俊平】

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僕は すきバサミ 一切使いません -カットのこだわり-

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約28分


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ぺーしゅん
ぺーしゅん
こんばんは。
深夜に見て下さり
ありがとうございます^ ^
フリーランス美容師
フロントエンドエンジニア

金枝(かなえだ)
通称ぺーしゅんです🐒





僕のカットのこだわりの中に

すきバサミを
一切使わない

というこだわりがあります。

すきバサミ?

とすきバサミを知らない人も

いるかもしれませんね^ ^

簡単に説明するとすきバサミって

↑このように

先端がギザギザに
なっているハサミ

の事をいいます。

このハサミは

ほぼ使って
カットをしません

すきバサミを使わずに

ハサミ1本で
全てのカット

をしていくのがこだわりです。

この方法でカットをする事で

手触りが良くなる
毛束が作りやすくなる
伸ばしやすくなる

といったメリットが生まれるからです。









この記事を読んで
理解できる事とは?

あなたがこの記事を読み終わった際に

理解している事

があります。

その内容とは…?

 すきバサミを使用する事による
   【メリット・デメリット】を理解できる

 すきバサミを使用せず【あるカット】
   で質感調整をしている事が分かる

 金枝自身なぜ【すきバサミを使用しないカット】
   にこだわりを持っているのか理解できる


という内容を理解できるはずです^ ^

あなたはカットで

失敗

をしてしまったことはありますか?

僕が初めて担当したお客さんに

いつの間にか毛先が

スカスカ
なんですよね
なんか髪型が


なんですよね…
なんか最近
↑こんな感じで
うねる
んですよね…

と言われる事がちょくちょくあります。

これは間違いなく

すきバサミ

が原因な事が多いです。

そんなにすきバサミ
って危ないの!?

なんて思うかもしれませんね。

一応このような事がわかっているので

僕自身すきバサミを
使用しないでカットをする

というのがこだわりなんです。

そして

すきバサミを使うから
必ずこうなるとは
限らない

という事を念頭に置いておいて下さい。

すきバサミでなりやすい

というニュアンスの方が正しいですね^ ^

ならどうやって
カットをするの?

真相はこのブログを最後まで読んだあなた

であれば必ず理解できるはずです^ ^

いったいどういう事なのか

早速見ていきましょう!





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なぜすきバサミを使用しないのか?

まずは僕自身がなぜ

すきバサミを使用しないのか?

という部分ですよね。

詳細に関しては実は他の記事にまとめていて


↑こちらの記事を見ると分かると思うのですが

すきバサミを使用する事で

毛先がスカスカ

になってしまったり

↑このように

中間から短い毛が出て
バサバサに見えてしまう

といったデメリットがあるからなんです。

…と言っても冒頭でもお話したように

すきバサミ自身が
悪いわけではない

です。

使用している
美容師

に問題があります。

ならすきバサミで
カットしても変にならないんじゃ?

とこのようにも思いますよね。

確かにその通りなんですが

すきバサミは

ある事が難しい

というので使用をしていません。



すきバサミだと
難しい技術とは?

まずは

すきバサミの役割

を考えてみて下さい。

言わなくても分かるかもしれませんが

毛量調整
(髪の量をすく)

というのがすきバサミの役割になります。

髪の量が多い…

そう思った際には美容室に行って

髪の量を減らす事をすると思います。

その時に使用する技術が

毛量調整

です。

でもこの毛量調整にはデメリットがあります。

■毛量調整のデメリットとは?■



↑これらの記事を参考にすると

良く分かるはずです。

質感調整が難しい

んです。

質感調整とは文字のそのままですが

質感を調整するためのカット技法

です。

それがすきバサミでは

上手く出来ない

ので僕自身は使わないというのが

本当の理由です。





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すきバサミを使用せずに
カットする方法とは?

すきバサミを使用しないという事は

じゃあどうやって
量の調整とかするの?

とあなた自身思っているはずです。

その方法は簡単です。

ハサミ一本

で質感調整も毛量調整もしていきます。

僕のカットは主に

質感調整メインなカット技法

になります。





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質感調整メインカットの
メリットとは?

あなたは今疑問に思っているかもしれません。

質感調整メインのカットって
何か良い事があるの?

と。

量をすく

というので毛量調整ではなく

質感調整をメインで
カットをしている

事に対して確かに疑問が生まれますよね。

でも確実に

質感調整メインのカット
をした方がメリットがたくさんある

と断言できます。

そのメリットについて紹介します。



【質感調整メインのカットのメリット①】
手触りを良くする事が可能

まず1つ目のメリットが

手触りを良くする事が可能

という事。

実際に


↑こちらの記事に詳細を書いていますが

実際に質感調整をした髪に対して

手を通してみて下さい。

トリートメントをしたかのように
手触りが良くなっている

はずです^ ^



【質感調整メインのカットのメリット②】
毛流れをキレイに見せる事が可能

2つ目に

毛流れをキレイに見せられる

というメリットがあります。

これに関しては


↑こちらの記事を見ると

良く分かると思いますが

ブローもアイロンも何も使用せず

乾かした状態で
スタイリング剤を付けただけ

でここまでキレイな毛流れや

毛束を作る事が可能です。

それは

毛量調整だけでは
絶対に作る事ができない

です。

ちなみに質感調整した髪を

コテで巻いてスタイリング剤を付けただけでも

↑このような

毛束感のあるスタイル

を作る事が可能です。



【質感調整メインのカットのメリット③】
骨格補正が出来る

3つ目が

骨格補正が可能

という事。

僕自身のカット方法が元々

似合わせ
骨格補正
小顔

を合わせたものになるので



※詳しくは


↑これらの記事を参考にしてみて下さい。



カットで形を作った
延長線上

になるのが僕の

オリジナルの質感調整

です。

後頭部に高さが出ない人でも

↑このように高さが出ます。

もちろん

乾かしただけ

です。



このように質感調整をメインとした

カットには

あなたの理想に近づけるような
メリット

がたくさん引き詰められています。


なんでそこまで
カットにこだわりがあるの?

とよく聞かれる事があります。

それには

僕自身の過去の経験

が関わってきます。





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なぜ質感調整やカット
に対してこだわりがあるのか?

僕自身昔から

美容室難民

どこに行っても
満足がした事がない1人

でした。



※詳しくは


↑こちらの記事を参考にしてみて下さい。



美容室に行ってカットをしてもらうと

必ず

自分自身で修正

をする事が多かったんです。

前髪がおかしい…

と思って前髪を切り直したり

横がちょっと長いかも…

と思い切り直し…

そんな感じでいつも

納得の行くスタイルに
なった事がなかった

んですよね。

そして事件が…

なんでトップに
すきすぎで出来た短い髪
こんなに
短い髪
が…

と発見した際に唖然としてしまいました。

確かに美容室に行った時に

髪が重いので
なるべく軽くして下さい

とオーダーしたのは分かります。

ですがなぜ短い髪が…

今の自分だとこんな感じでオーダーを

する事がないんですが

当時は


↑こんな事になるなんて

思ってもいなかったのでびっくりでした。

その時になんで短い髪が出来たのか

少し考えてみてんですが…。

確か美容師さん

すきバサミ
使って

↑こんな感じで
ズバズバ
すいてたような…

とふと自分自身のカットされていた光景を

思い出しました。

この時からすきバサミに対して

抵抗感

が出てきたんですよね。


そして僕自身

ゼッペキ

で頭の形が

↑こんな感じになりやすかったんですが

これを解消するには

上を短くするしかないかな…

なんて当時思っていたんですが

今の僕のカットを見ると分かると思うんですが

↑トップが

全然短くない

のが分かるはずです。

これは

カットの仕方

でこのようにする事が可能なんです。

内側をすくの?

なんて思うかもしれませんが

内側はあまりすいていない

というのが答えです。

この状態にするのは

ベースカットの仕方

が重要になります。

この方法は

僕自身が美容師さんに
やってもらって気づいた方法

なんですよね^ ^

カットだけで
こんなに形が変わるなんて!

と当時びっくりしてしまったくらいですからね(笑)


過去の僕自身の

トラウマな経験
失敗談

が今の僕のカットの形を作りました。

これが

僕自身が質感調整とカット
にこだわりがある真相

なんです。





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【よくある質問】
どんな状態でも
質感調整だけで作れるの?

カットの話なんかも

施術中にする事は結構あります。

その際によく質問をされる事が

どんな状態でも
質感調整だけ

で作れるんですか?

という事。

質感調整だけで作る?

とちょっと分かりづらかったかもしれませんね。

要は

質感調整だけで
何でも改善が出来たり
何でも形に出来るのか?

という事です。

実際に例を挙げて解説していきます。



元々すかれてしまっている場合

まずは

元々すかれてしまっている状態

です。

例の画像をあげると

↑このように毛先がスカスカな状態。

この状態で良く言われるのが

元の思い状態に
戻したいです!

と言われるか

根元が重いので
軽くしたいです!

のどちらかになると思います。

正直に話すとこの事象だと

質感調整では
改善する事が不可能

になります。

理由は


↑こちらの記事を見ると分かるはずです。

そして改善する方法に関しては

長さをカットする

のが1番の解決方法です。



※詳しくは


↑こちらの記事を参考にしてみて下さい。



クセがある場合

次に

クセがある場合

です。

クセがあれば

うねりを何とかしたい…

このように思う事があるはずです。

あなたがクセ毛であれば

同じように思いませんか?

クセには色んな悩みがあると思います。

うねりが気になる人もいれば

広がりが気になる…

という人もいます。

この事象に関しては

クセの出方次第によっては
質感調整で改善可能

です。

どんな状態が
改善可能??

と思うはずですね。

改善できるクセの状態の目安ですが

↑これくらいの弱いクセ(うねり)であれば

質感調整で改善する事が可能です。

形を作るカットでも
改善可能

とも伝えておきます^ ^

ただ

直に状態を確認

をしないと何とも言えない部分でもあります。

なので一番が

お店にいらして頂いて
髪質を判断

させて頂くのが1番の方法になります。

質感調整以外での改善方法は

ストレート(縮毛矯正)系メニュー

になります。


クセが弱い場合なら


髪質改善ストリートメント


髪質改善ヘアエステ


クセが強い場合なら


一般的なストレート(縮毛矯正)

これらをする事で

↑このようにキレイな状態に

する事が出来るはずです^ ^



傷んでしまっている場合

最後に

傷んでしまっている場合

です。

↑これらのような状態になります。

これらの状態になると

質感調整で改善できるのは

手触りのみ

でこれくらいの傷みがあると

状態を質感調整で
良くする事は不可能

です。

この場合は

髪質改善系メニュー

をオススメしています。

髪の傷み具合によって変わりますが

主な僕が行っている髪質改善メニューは


酸性ストレート(縮毛矯正)


髪質改善ストレート


髪質修繕ストレート
※金枝指名限定メニュー

これらのメニューで改善をする事ができます。





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僕がなぜ

質感調整

にこだわっているのか

理解できたかなと思います。

全ては

僕自身が嫌な思いをした経験

から

カットにこだわりを持とう!

と思ったことからこの技法を

使用するようになりました。

あなた自身も

カットでの失敗経験

は必ずあると思います。

その経験から

美容室でカットするのが
不安…

と感じてしまっていたことも

あるかとは思います。

その不安は僕でも良く分かります。

未だ僕自身

信頼している美容師にしか
カットをオーダーできない

ので…。

あなたがカットで困っているなら

ぜひ一度ご相談ください。

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↑こちらよりして下さい。

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【メディアライター】

金枝 俊平
表参道某有名店店長を経てフリーランス美容師へ。

・パーマはこの世で一番楽なスタイル
・クセ毛は楽しむもの
・髪でその日の1日のモチベーションが変わる

自身も《自分の髪質にずっと悩み続けて来た》からこそ
この格言を元に美容師として15年以上働き続ける。
指名客の多くは
【クセ毛】【パーマがかかったことのない】
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※月刊BOB2017年5月号に金枝掲載

現在サロンでプレイヤーをしつつ美容業問わず外部セミナー講師として活躍中。
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